防水工事はなぜ必要なメンテナンスといわれるのか
「防水工事」というとどんな工事をイメージされますか?
防水工事は、ビルやマンション、アパートなどの屋上や共有の階段、廊下であったり、建物の屋上にある商業施設などの駐車場、屋外プールなどで行われる工事をイメージされる方も多いかと思います。
一般の住宅でも防水工事は大切な建物のメンテナンスの一つで、ベランダやバルコニー、外壁、屋上、屋根、外廊下など施工が行われます。
そもそも、なぜ一般の住宅防水工事が必要なのかというと、防水工事は建物の内部に雨水や生活用水が入り込むことを防ぐための工事です。施工後に防水塗装やシートが経年劣化を起こして剥がれや浮き、割れなどが起こり、防水機能がなくなった状態をそのままにしておくと、水の侵入を止めることができずに、建物の内部に雨水や生活用水が入ってきてしまいます。
本来守るはずの塗膜やシートがないと、建物内に進入した水によって建材が痛んだり、雨漏りやカビなどの発生にもつながってしまうことから、定期的に防水工事を行う必要があるのです。
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